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事業の柱をシフトする新規の仕掛けを構築

既存事業のノウハウ、企業の強みを活用し、新サービスの開発が必要ではあるものの、発想と体制とモチベーションが追いついていかない。
踏み出せずにずるずると業績が低迷していた。

BtoBの印刷、総務向けアウトソーシングサービス事業の老舗。
新しいサービスを発想し、構築したいが・・・・

課題、展開プランの整理を実施。

事業展開において考慮する必要性があると仮説した点は以下

  1. 組織的に新たな取り組みにポジティブに参加できるようにモチベーションを上げる必要がある
  2. 何をサービスかすることが同社にとって幸せかをプラン出し
  3. サービス構築のために不足の機能を補う
  4. 実行するために一体となって新規事業のクリアしていくべきステップ(KPI)を決める
  5. 当社メンバーと一体となった実行により継続性を確保

実施してきたこと

1.組織的に新たな取り組みにポジティブに参加できるようにモチベーションを上げる必要がある

→新規事業が今後の会社にとってどういう位置付けになるのか、不安に感じている点は何かを引き出していき、プロジェクトの当事者意識を上げていく

2.何をサービスかすることが同社にとって幸せかをプラン出し

→少し稚拙に聞こえるかもしれませんが、ファシリテーターが明るくコミュニケーションすること。

→プロジェクトに参加するメンバーと新規事業の夢を語ること、ポジティブにファシリテーションをすることを実施。

3.サービス構築のために不足の機能を補う

→規約の設計、オペレーションの設計、必要な人員計画、具現化するための施策を洗い出す。その必要実務製作を当社にて実施。

4.実行するために一体となって新規事業のクリアしていくべきステップ(KPI)を決める。

→いつまでにどこまでできていることが、プロジェクトの成功ということを3か月単位で設定。

5.当社メンバーと一体となった実行により継続性を確保

→当初の計画にそぐわないズレは、都度修正をしながら両社のメンバーが一体となって活動を実施しています。